マネーボイス メニュー

後場の日経平均は658円高でスタート、芝浦や安川電などが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;48393.67;+658.68
TOPIX;3245.04;+9.38

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比658.68円高の48393.67円と、前引け(48405.93円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は48410-48510円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=152.50-60円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が堅調で1.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝安の後は前日終値近辺で推移している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。日経平均は高値警戒感が強まっており、一段の上値追いには慎重な向きがある。一方、引き続き日本株の先高観が強く、物色意欲は旺盛なようだ。

 セクターでは、情報・通信業、非鉄金属、石油石炭製品が上昇率上位となっている一方、輸送用機器、海運業、倉庫運輸関連が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、芝浦、ソフトバンクG、安川電、キオクシアHD、パナHD、荏原製、フジクラ、東電力HD、SBI、ファナックが高い。一方、KOKUSAI、IHI、JX金属、三井E&S、スクリーンHD、トヨタ、ホンダ、商船三井、NEC、任天堂が下落している。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。