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15日のNY市場はまちまち

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;46253.31;−17.15
Nasdaq;22670.08;+148.38
CME225;48000;+190(大証比)

[NY市場データ]

15日のNY市場はまちまち。ダウ平均は17.15ドル安の46253.31ドル、ナスダックは148.38ポイント高の22670.08で取引を終了した。銀行の四半期決算の良好な内容を好感し、寄り付き後、上昇。しかし、対中貿易を巡り中国側が態度を硬化したとの報道もあり、関係悪化懸念がくすぶり売りに転じた。ダウは終日戻り鈍く軟調推移。ナスダックは10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待に底堅く推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し、まちまちで終了した。セクター別では不動産、メディア・娯楽が上昇した一方、保険が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比190円高の48000円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.05円換算)で、日本電産、豊田自動織機、みずほFG、オリックス、アドバンテスト、日本郵政、中外製薬などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行、KDDI、任天堂、ダイキン工業、富士通、NTT、武田薬品工業などは下落し、全体はまちまちとなった。

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