昨日16日の米株式市場でNYダウは301.07ドル安の45,952.24ドル、ナスダック総合指数は107.54pt安の22,562.54pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比405円安の48,025円。為替は1ドル=150.30-40円。今日の東京市場では、発行済株式数の2.68%上限の自社株買いを発表したリクルートHD、発行済株式数の3.32%の自社株消却を発表したオープンH、日本聴覚医学会総会・学術講演会で耳鳴治療用アプリを用いた特定臨床研究の結果に関し報告されたと発表した杏林製薬、エクイノール社ブラジル沖合プレソルト層バカリャウ鉱区向け浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備が原油生産を開始したと発表した三井海洋開発、東証スタンダードでは、発行済株式数の17.2%の自社株消却を発表した千代インテ、BMW正規ディーラー事業を譲り受けることについて基本合意したと発表したウイルプラスH、東証グロースでは、株主優待制度を拡充すると発表した博展、幹細胞遺伝子治療技術が日本で特許登録されることとなったと発表したステムリム、グループ企業が英国バイオテック企業と共同研究を開始したと発表したキッズバイオなどが物色されそうだ。一方、決算速報で上期営業利益が12.4%減の見込みと発表した丸三証などは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略:リクルートHDや千代インテに注目
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