地域新聞社
時価総額40億円の基準達成に向けては、残り9〜10か月の中で、現在の発行済株式数を基準とすると、株価1,070円でクリアできる計算でしたが、株式分割を実施したことにより、その水準は535円となります。この535円という水準は、すでに市場で見慣れた株価帯でもあり、十分に達成可能と見ています。
振り返りますと、ストラテジックプラン始動時の時価総額は約8.0億円と、当時は東証上場企業の中で文字通り最下位水準でした。しかし、その後8月8日には一時34.6億円まで到達し、40億円はすでに射程圏内に入っていると認識しています。
こうした流れの中で、社員の皆さまから「新たにストックオプションを発行してほしい」という声が寄せられ、今回新規の従業員向けストックオプションを発行いたしました。
投資価格は801円(分割後は約400円)で設定しており、多くの従業員に引き受けていただいている状況です。株価への期待感については、社内的にも従業員の皆さんの間でも非常に高まっており、その実態を示す調査結果にも表れていると考えています。
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