東製鉄は反発。先週末の取引時間中に決算を発表し、その後は急落する展開となっていた。上半期業績は会社計画を下振れ、通期営業利益予想は161億円から95億円に下方修正している。需要の減少による減産、労務費・資材費の上昇などが下振れの背景、通期コンセンサスは155億円程度であったとみられる。下振れ自体は想定線であったほか、年間配当金据え置きによる利回り水準が下支えともなり、本日はやや下げ渋る展開となっている。
東製鉄—反発、下方修正受けて先週末大幅安も下げ渋る
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