23日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり88銘柄、値下がり133銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は続落。643.05円安の48664.74円(出来高概算10億2881万株)で前場の取引を終えている。
22日の米国株式市場は下落した。ダウ平均は334.33ドル安の46590.41ドル、ナスダック(総合)は213.27ポイント安の22740.40で取引を終えた。背景には、米政府機関の閉鎖が終了する兆しが見えないなか、ネットフリックスの決算に基づく失望売りのほか、トランプ政権が中国向けに重要ソフトウエア製品の輸出制限を検討しているとの報道を受け、米中貿易摩擦の悪化懸念が強まったことでハイテク中心に売りが優勢となった。
米株式市場の動向を横目に、23日の日経平均は441.21円安の48866.58円と続落して取引を開始した。寄付き直後から輸出関連を中心に売りが先行し、ドル・円相場は152円近辺で推移しており、円安を背景とする輸出株支援の動きも限定的にとどまった。また、国内では期末に向けたポジション調整と見られる売り注文が出やすかったほか、海外投資家の国内株買い越し継続も相場への下押し要因となったとの見方もある。
個別では、KDDI、フジクラ、豊田通商、三井不、日東電、資生堂、ネクソン、イオン、住友重、大塚HD、住友鉱、住友不、東京海上、丸紅、アステラス薬といった銘柄が上昇。
一方、ソフトバンクG、アドバンテスト、東エレク、ファーストリテ、TDK、ダイキン、リクルートHD、ディスコ、ファナック、レーザーテク、信越化、テルモ、村田製、ホンダ、安川電といった銘柄が下落。
業種別では、水産・農林業、鉱業、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、不動産業などが上昇しており、一方で電気機器、機械、情報・通信業、その他金融業、証券・商品先物取引業などが軟調となった。
値下がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約144円押し下げた。同2位はアドバンテストとなり、東エレク、ファーストリテ、TDK、ダイキン、リクルートHDなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはKDDIとなり1銘柄で日経平均を約7円押し上げた。同2位はフジクラとなり、豊田通商、三井不、日東電、資生堂、ネクソンなどがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 48664.74(-643.05)
値上がり銘柄数 88(寄与度+63.37)
値下がり銘柄数 133(寄与度-706.42)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
KDDI 2463 18.5 7.47
フジクラ 17130 195 6.57
豊田通商 4423 32 3.23
三井不動産 1655 22 2.22
日東電工 3832 13 2.19
資生堂 2813.5 59 1.99
ネクソン 3141 29 1.95
イオン 2370 18.5 1.87
住友重機械工業 3950 272 1.83
大塚HD 8278 54 1.82
住友金属鉱山 5034 107 1.80
住友不動産 6801 42 1.41
東京海上HD 5967 26 1.31
丸紅 3768 33 1.11
アステラス製薬 1629.5 6.5 1.09
三菱商事 3683 10 1.01
丸井G 3054 29 0.98
JT 5000 29 0.98
日産化学 5316 28 0.94
三菱地所 3381 27 0.91
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 22985 -715 -144.45
アドバンテ 16590 -510 -137.38
東エレク 29530 -1200 -121.21
ファーストリテ 54990 -480 -38.79
TDK 2409 -68.5 -34.60
ダイキン工業 17875 -575 -19.36
リクルートHD 7680 -191 -19.29
ディスコ 50520 -2380 -16.03
ファナック 4791 -58 -9.76
レーザーテック 20715 -695 -9.36
信越化 4890 -50 -8.42
テルモ 2575.5 -26 -7.00
村田製作所 2893 -57 -4.61
ホンダ 1599 -21 -4.24
安川電機 4437 -124 -4.18
エムスリー 2203 -50.5 -4.08
富士フイルム 3533 -40 -4.04
オムロン 4366 -120 -4.04
トレンドマイクロ 7810 -120 -4.04
太陽誘電 3616 -114 -3.84