日経平均は769円高(9時5分現在)。今日の東京市場は買いが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、今週から国内3月決算企業の上期決算発表が本格化することから、好決算・好業績銘柄への物色意欲が高まってきており、株価下支え要因となった。一方、今週は、米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀金融政策決定会合、日米首脳会談。米中首脳会談など重要イベントが目白押しとなることから、これらの結果を見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
日経平均は769円高、寄り後は上げ幅拡大
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