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後場の日経平均は1093円高でスタート、川崎重工や三菱UFJなどが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;50392.78;+1093.13
TOPIX;3324.40;+54.95

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比1093.13円高の50392.78円と前引け値(50337.36円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、横ばい気味の推移だった。前場の日経平均は、買い先行で始まると、中頃に若干失速する場面もあったが、結局は持ち直して一時50491.23円をつけるなど強い動きだった。アジア株は高安まちまちのなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き買い優勢でスタート。決算発表が今後本格化してくるとはいえ、依然として先高期待が根強いなか、新規の弱材料も特段観測されておらず、引き続き主力銘柄中心に強気ムードが継続している。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG、キオクシアHD、アドバンテスト、フジクラ、川崎重工、IHI、レーザーテック、JX金属、三菱UFJ、東エレク、東洋エンジニアなど主力処は全般上昇。業種別では、精密機器、非鉄金属、証券商品先物などが上昇率上位で推移。

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