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日経平均は1034円高、新政権の政策への期待感継続

日経平均は1034円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、アドバンテスト、ファーストリテなどがプラス寄与上位となっており、一方、信越化、中外薬、良品計画などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは全業種が値上がり。非鉄金属、精密機器、証券商品先物、情報・通信業、卸売業が値上がり率上位となっている。

日経平均は高値圏で小動きとなっている。引き続き新政権の政策への期待感が株価支援要因となっているようだ。また、ダウ平均先物が時間外取引で堅調に吸いしていることが東京市場で安心感となっているもよう。一方、今週は、28日から米連邦公開市場委員会(FOMC)、29日から日銀金融政策決定会合が開催され、また、28日に日米首脳会談、30日には米中首脳会談が予定されているほか、内外で主要企業の7-9月期決算が発表されるなどイベントが目白押しで警戒材料も多く、一段の上値追いには慎重な向きもある。

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