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日東電—反落、業績上方修正もインパクトは限定的

日東電は反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は519億円で前年同期比11.5%減となり、市場予想を30億円程度上振れたとみられる。通期予想は1700億円から1730億円、前期比6.8%減と上方修正。ただ、修正幅は小幅にとどまり、上方修正値はコンセンサス並みの水準でもある。上半期比で下半期は減益を想定しており、株価が高値圏にある中、一段の上値追い材料にまではつながっていないようだ。

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