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個別銘柄戦略:きんでんやアドバンテストに注目

昨日28日の米株式市場でNYダウは161.78ドル高の47,706.37ドル、ナスダック総合指数は190.04pt高の23,827.50pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比235円高の50,695円。為替は1ドル=152.00-10円。今日の東京市場では、上期営業利益が前年同期比2.1倍と第1四半期の同75.05増から増益率が拡大し発行済株式数の3.7%上限の自社株買いも発表した日瓦斯、上期調整後営業利益が15.7%減と第1四半期の31.9%減から減益幅が縮小した日立建機、26年3月期業績予想を上方修正し発行済株式数の2.5%上限の自社株買いと中期経営計画の上方修正も発表したアドバンテスト、26年3月期利益と配当予想を上方修正し配当方針の変更も発表したトーエネック、26年3月期業績と配当予想を上方修正したきんでん、26年3月期業績予想を上方修正した日車輌、JPYCとステーブルコイン事業での業務提携で基本合意したと発表したips、発行済株式数の1.25%上限の自社株買いと0.48%上限の買付け委託・1.10%の自社株消却を発表したコメリ、東証スタンダードでは、26年5月期上期利益予想を上方修正した毎コムネットなどが物色されそうだ。一方、上期税引前利益が25.8%増と第1四半期の55.7%増から増益率が縮小した野村、26年3月期業績予想を下方修正したアイネス、26年3月期業績予想を下方修正したピーシーエー、26年3月期業績予想を下方修正した北越コーポ、東証スタンダードでは、26年3月期業績と配当予想を下方修正した日鋳造などは軟調な展開が想定される。

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