明電舎は大幅反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は24.4億円で前年同期比12.9%減となり、市場予想を5億円弱下回ったとみられる。通期予想は従来の200億円から225億円、前期比4.6%増に上方修正しているものの、235億円程度のコンセンサスには届いていない。電力インフラ関連などで一部期ずれも発生しているもよう。足元で株価上昇ピッチも速まっていたため、想定比下振れ決算をマイナス視する動きが優勢。
明電舎—大幅反落、通期業績上方修正も市場期待値までには達せず
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