11月4日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt安の702pt。なお、高値は710pt、安値は699pt、日中取引高は3325枚。前日3日の米国市場のダウ平均は反落。ディスカウント小売アマゾン(AMZN)の上昇が支え、寄り付き後、まちまち。予想を下回ったISM製造業景況指数を受け成長懸念にダウは続落した。ナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比6pt安の702ptからスタートした。朝方は下値を試す場面があったものの、売り一巡後の10時過ぎには、買い戻しが入り、プラス圏に浮上した。その後、利益確定売りが優勢のプライム市場を横目に、強含みで推移していたものの、Globexナスダック100先物が売られると、連れ安し、引けにかけて失速。3日ぶりの反落となる702ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、BUYSELL、コンヴァノなどが下落した。
東証グロース市場250指数先物概況:プライムとナスダック100先物安を嫌気し反落
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