昨日6日の米株式市場でNYダウは398.70ドル安の46,912.30ドル、ナスダック総合指数は445.81pt安の23,053.99pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比640円安の50,220円。為替は1ドル=153.00-10円。今日の東京市場では、上期営業利益が76.9%増と第1四半期の36.7%増から増益率が拡大した日本通信、26年3月期業績予想を上方修正したリクルートHD、26年3月期業績予想を上方修正し増配も発表した日東紡、26年3月期業績予想を上方修正し発行済株式数の1.28%上限の自社株買いも発表した日テレHD、26年3月期業績予想を上方修正し中期経営計画も発表したローム、26年6月期業績と配当予想を上方修正したフルヤ金属などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が27.7%増と第1四半期の48.8%増から増益率が縮小したJMDC、上期営業利益が21.1%増と第1四半期の42.8%から増益
率が縮小したトーカロ、上期営業利益が22.9%増と第1四半期の71.0%から増益率が縮小したメイコー、上期営業利益が6.0%減と第1四半期の前年同期比2.8倍から減益に転じたウシオ電、25年12月期利益予想を下方修正したタムロン、26年3月期業績予想を下方修正した日ケミコン、26年3月期業績予想を下方修正したカドカワ、26年3月期利益予想を下方修正したカナデビア、26年3月期利益予想を下方修正したオークマなどは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略:日テレHDやフルヤ金属に注目
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