先週末7日の米株式市場でNYダウは74.80ドル高の46,987.10ドル、ナスダック総合指数は49.45pt安の23,004.54pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比100円高の50,410円。為替は1ドル=153.70-80円。今日の東京市場では、第1四半期コア営業利益が前年同期比2.2倍となったメルカリ、上期営業利益が71.1%増で発行済株式数の1.6%上限の自社株買いも発表した五洋建、上期営業利益が前年同期比5.2倍と第1四半期の99.7%増から増益率が拡大したリコー、上期営業利益が36.4%増と第1四半期の1.5%増から増益率が拡大したUBE、上期営業利益が15.9%増と第1四半期の1.9%増から増益率が拡大した栗田工、上期税引前利益が52.8%増と第1四半期の7.7%減から増益に転じたマネックスG、第3四半期累計の営業利益が62.7%増となったライオン、26年3月期業績と配当予想を上方修正したカチタス、26年3月期業績と配当予想を上方修正した東急不HD、26年3月期業績予想を上方修正し発行済株式数の3.93%上限の自社株買い・消却も発表したホシデン、26年3月期利益予想を上方修正し発行済株式数の4.0%の自社株買いも発表した大阪ソーダ、26年3月期純利益予想を上方修正し増配と中長期経営方針も発表したメガチップス、発行済株式数の5.02%上限の自社株買いを発表した浜松ホトニクなどが物色されそうだ。一方、上期営業利益が7.8%減と第1四半期の1.7%増から減益に転じたオムロン、上期営業利益が23.9%増と第1四半期の40.4%増から増益率が縮小したJCUなどは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略:メルカリや五洋建に注目
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