NY外為市場でポンドの買戻しが優勢となったが、上値は限定的となった。英国の10月失業率が上昇、雇用者が予想外に減少したため英中銀の利下げ観測が強まり欧州市場ではポンド売りが加速。ポンド・ドルは欧州市場で1.3117ドルまで下落し7日来の安値を更新後、NY市場で1.3176ドルまで反発したのち伸び悩んだ。ポンド・円は202円45銭まで下落後は203円04銭まで戻した。ユーロ・ポンドは0.8813ポンドまで上昇後、0.8799ポンドまで反落した。
NY外為:ポンド買い一服、英雇用統計冴えず、中銀の利下げ観測強まる
シェアランキング
編集部のオススメ記事
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。
いいね!しよう
次の記事へ [通貨オプション]まちまち、調整色強まる