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日本化—大幅続落、7-9月期営業利益は減益率が拡大

日本化は大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は13.9億円で前年同期比42.1%減となっている。7-9月期は2.8億円で同60.7%減と減益幅が拡大へ。通期予想の32億円、前期比4.3%減は据え置いているものの、下振れが意識される状況になっているもよう。生産拠点の集約に伴う費用の発生、電池材料における販売価格転嫁のタイムラグなどが減益要因となったもよう。下期にかけては拡販やコスト見直しによる収益性改善を見込む。

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