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13日のNY市場は大幅下落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;47457.22;-797.60
Nasdaq;22870.36;-536.10
CME225;50095;-1205(大証比)

[NY市場データ]

13日のNY市場は大幅下落。ダウ平均797.60ドル安の47457.22ドル、ナスダックは536.10ポイント安の22870.36で取引を終了した。トランプ大統領の署名で政府機関が再開し材料出尽くしで寄り付き後、下落。根強い人工知能(AI)バブル懸念でハイテクが引き続き売られたほか、ウォルト・ディズニー(DIS)がダウの重しとなった。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ発言を受け利下げ期待が後退し、続落。トランプ政権によるベネズエラ侵攻の選択肢などの話題も懸念材料となり終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1205円安の50095円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.51円換算)で、ゆうちょ銀行、ソフトバンクG、日本郵政、アドバンテスト、ディスコ、日立製作所、ルネサスなどが下落し、ほぼ全面安となった。

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