昨日20日の米株式市場でNYダウは386.51ドル安の45,752.26ドル、ナスダック総合指数は486.18pt安の22,078.05pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比1,465円安の48,455円。為替は1ドル=157.40-50円。今日の東京市場では、自社株買いを中止し25年11月期の配当予想を上方修正したスター・マイカ・ホールディングス、発行済株式数の1.34%上限の自社株買いを発表したサンリオ、発行済株式数の3.56%上限の自社株買いと買付け委託を発表した明星工業、株主優待制度を変更すると発表したウィルグループ、MFSと資本業務提携すると発表した全国保証、10月の個別売上高が12.2%増と9月の6.9%増から伸び率が拡大した神戸物産、東証スタンダードでは、 フジテックに対しBospolder1が実施するTOB(公開買付け)に応募し26年3月期大3四半期に投資有価証券売却益3.01億円を特別利益に計上すると発表した東洋テック、発行済株式数の8.00%の自社株消却を発表したフロイント、子会社が日本円ステーブルコイン「JPYC」決済ソリューションの提供を開始し他と発表したCAICADなどが物色されそうだ。一方、2974万6000株の株式売出し・446万1000株上限のオーバーアロットメントによる売出しと発行済株式数の7.86%上限の自社株買い・買付け委託を発表した豊田合などは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略:サンリオやスター・マイカHDに注目
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