東京市場が3連休中の先週末21日の米株式市場でNYダウは493.15ドル高、昨日24日は202.86ドル高の46,448.27ドル。ナスダック総合指数は21日は195.04pt高、昨日は598.93pt高の22,872.01pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比745円高の49,525円。為替は1ドル=156.80-90円。今日の東京市場では、25年11月期配当予想を上方修正し発行済株式数の2.62%の自社株消却も発表したニッケ、発行済株式数の2.63%上限の自社株買いを発表した日本ビジネスシステムズ、「デジタルギフト」の贈呈 と「定期預金優遇金利」の付与の2階建て株主優待制度を導入すると発表した岡三、発行済株式数の5.58%の自社株消却を発表したNISSHA、11月28日をもって東証プライム市場からスタンダード市場へ上場市場区分が変更されプライム市場上場維持基準の適合に向けた計画を取り下げると発表したエノモト、東証スタンダードでは、26年5月期業績予想を上方修正し増配予想も発表したミタチ、26年3月期業績と配当予想を上方修正したソフト99、特別株主優待を実施すると発表したアクシージア、整備を進めている大熊中央産業拠点内のデータセンター施設に関しデータセンター施設のGPUサーバーラック機器等を搬入設置すると発表したピクセルCZ、暗号資産流動性提供事業を中核とするトレジャリー事業を開始すると発表したアサヒエイトなどが物色されそうだ。一方、200万株の株式売出しと30万株上限のオーバーアロットメントによる売出し・発行済株式数の4.06%の自社株消却を発表した岡部などは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略:ミタチやアクシージアに注目
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