協和キリンは大幅続伸。軟骨に異常が起きる難病「軟骨無形成症」向けの薬候補について、治療効果を調べる最終段階の治験を国内で開始したと発表している。軟骨無形成症は約2万人に1人の割合で発症する遺伝性の希少疾患で、軟骨の成長に異常が起きて低身長や歩行障害、呼吸障害などを引き起こすもの。国内患者数は約6000人と推定されているようだ。など、同社では骨に関わる病気向けの創薬を重点領域の一つに位置づけている。
協和キリン—大幅続伸、軟骨無形成症向け治療薬の最終治験開始と発表
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