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岡部—反落、株式売出実施による短期的な需給懸念が意識される

岡部は反落。200万株の株式売出、並びに、30万株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人はみずほ銀行と三菱UFJ銀行で、売出価格は12月2日から4日までの間に決定する。浮動株比率の向上を図ることが主目的のようだ。短期的な需給悪化への懸念が意識されているもよう。一方、発行済み株式数の4.06%に当たる200万株の自社株消却も発表、一定の下支え効果にはつながっているようだ。

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