■株主還元策
CRI・ミドルウェアは、事業拡大と企業価値の向上こそが株主に対する最大の利益還元であると考えている。剰余金の配当については、成長投資と株主還元のバランスを総合的に勘案のうえ、連結配当性向30%を目安に決定する方針である。剰余金の配当を行う場合、期末配当の年1回を基本的な方針とする。以上の方針及び業績を踏まえ、2025年9月期の1株当たり配当金は、当初予想から5.0円増配し、1株当たり25.0円とした。2026年9月期の1株当たり配当金は27.0円を予定している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田 仁光)