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日経平均は33円高、FOMCなど控え積極的な買いは限定的

日経平均は33円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、フジクラ、コナミG、ディスコなどがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG、ファーストリテ、東エレクなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、不動産業、建設業、倉庫運輸関連、陸運業が値上がり率上位、小売業、銀行業、情報・通信業、その他製品、海運業が値下がり率上位となっている。

日経平均は小幅高水準で推移している。日経平均は50,200円弱に位置する25日移動平均線が下値支持線として意識されているもよう。一方、今週は10日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、また、11日には米ブロードコムが8-10月期決算を発表する予定で、いずれも日本株の変動要因となる可能性があることから、これらを見極めたいとして積極的な買いは総じて限定的のようだ。

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