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12月8日のNY為替・原油概況

8日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円40銭まで下落後、155円99銭まで反発。日本の財政悪化懸念や青森県沖で発生した強い地震を警戒した米ドル買い・円売りが観測された。

ユーロ・ドルは1.1657ドルまで買われた後、1.1617ドルまで値下がり。ただ、その後は下げ渋り、1.1642ドルまで戻している。1.1660ドルから1.1628ドルまで下落後、1.1649ドルまで反発。1.1644ドルで引けた。ウクライナ戦争の継続を警戒したユーロ売りが引き続き観測された。ユーロ・円は下げ渋り、181円08銭まで売られた後、181円48銭まで反発。

ポンド・ドルは、1.3338ドルまで買われた後、1.3306ドルまで反落。

ドル・スイスは0.8053フランから0.8086フランまで反発。ウクライナ戦争の継続が警戒されているものの、米長期金利の高止まりを受けてフラン買いは縮小した。

8日のNY原油先物1月限は下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-1.20ドル(-2.00%)の58.88ドルで通常取引を終了した。

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