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日経平均テクニカル: 3日ぶり小反落、一目均衡表は調整完了接近を示唆

10日の日経平均は3営業日ぶりに小反落した。終値52.30円安と3日続けて前日比変動幅が100円未満に収まり、膠着感を強めた。ローソク足は4本連続の陰線を引き、終値は5日移動平均線を下回って上値の重さを窺わせた。一目均衡表では基準線とのプラス乖離をキープ。上向きの転換線が基準線直下に迫っているほか、明日11日は応当日株価下落から遅行線の強気シグナル発生も予想され、短期調整の完了に布石を打つ形となっている。

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