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個別銘柄戦略: 品川リフラやリバーエレテクに注目

昨日11日の米株式市場でNYダウは646.26ドル高の48,704.01、ナスダック総合指数は60.30pt安の23,593.86pt、シカゴ日経225先物(3月限)は大阪日中比730円高の50,930円。為替は1ドル=155.50-60円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が29.6%増となったビジョナル、営業利益が前期13.8%増・今期7.4%増予想で中期経営計画と配当方針の変更も発表した巴工業、第3四半期累計の営業利益が58.9%増となった鎌倉新書、26年3月期純利益予想を上方修正した品川リフラ、AIデータセンター構想の共同検討を開始したと発表したシステナ、北米の顧客より自動車関連設備約80億円を受注したと発表した平田機工、東証スタンダードでは、26年10月期営業利益が前期比3.3倍予想と発表したギグワークス、営業損益が前期3.91億円の赤字だが今期3.95億円の黒字予想と発表したトップカルチャ、25年12月期配当予想を上方修正したロココ、AI データセンター向け戦略新製品を量産化すると発表したリバーエレテクなどが物色されそうだ。一方、26年10月期営業損益が1.70億円の赤字予想で東証スタンダード市場への市場区分変更申請を行う予定も発表したセルソース、26年1月期業績予想を下方修正したWSCOPE、26年4月期業績予想を下方修正したMacbeeP、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が44.3%減となった明豊エンター、発行済株式数の2.59%上限の自社株買いを発表したが営業利益が前期17.6%減・今期38.7%減予想と発表したオハラなどは軟調な展開が想定される。

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