神戸物産は大幅続伸。前日に25年10月期の決算を発表している。営業利益は399億円で前期比16.1%増、8日に発表した上方修正水準での着地に。一方、26年10月期は430億円で同7.8%増の見通しとしており、ほぼコンセンサス並みの水準となっている。保守的な傾向が強いとみられている中、期初のガイダンスとしてはポジティブに捉えられているようだ。中計目標数値は410億円であった。また、年間配当金も前期比2円増の32円配を計画している。
神戸物産—大幅続伸、コンセンサス並みのガイダンス発表をポジティブ視
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