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後場の日経平均764円安でスタート、キオクシアHDやフジクラなどが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;50072.10;-764.45
TOPIX;3417.03;-6.80

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比764.45円安の50072.10円と前引け値(50092.10円)とやや下げ幅を広げて取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、前半に下げ幅を広げたものの、後半は下げ渋る推移。前場の日経平均は、売りが先行して始まると、そのまま下げ幅を拡大。その後は50200円水準での保ち合い気味の推移が中心に。ただ、前引けにかけて再度軟化する格好だった。アジア株ではややマイナス圏での推移が目立つなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き売り優勢でスタート。日経平均は前場同様に値がさハイテク株中心に売られ指数が押し下げられて、心理的な節目の5万円を下回る場面も見られているものの、TOPIXは小幅安で推移。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG、キオクシアHD、フジクラ、アドバンテスト、レーザーテック、ディスコ、三菱重工などが下落している反面、三菱UFJ、トヨタ自、サンリオなどが上昇。業種別では、鉄鋼、非鉄金属、電気機器などが下落率上位で推移。

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