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アセンテック—2026年1月期 通期連結業績予想および配当予想の修正(増配)

アセンテックは15日、2026年1月期(2025年2月1日-2026年1月31日)の通期連結業績予想および配当予想の修正を発表した。
仮想デスクトップソフトウェアやサービスの想定以上の成長に加え、「リモートPCアレイ」が総務省の新ガイドラインに沿って地方自治体への導入が進んだことにより、業績は好調に推移している。
この結果、売上高は従来予想の170.0億円から175.0億円に、営業利益は22.0億円から27.5億円に、経常利益は22.5億円から26.0億円に、親会社株主に帰属する当期純利益は16.3億円から18.3億円にそれぞれ上方修正された。前回予想比の増加率は、売上高が2.9%、営業利益が25.0%、経常利益が15.6%、会社株主に帰属する当期純利益が12.3%となっている。
あわせて配当予想も修正し、期末配当金を23円から30円へ増配する方針を示した。これにより年間配当金は30円となり、前期の15円から倍増する見通し。配当性向は30%を目標としており、業績に応じた株主還元の強化を図るとしている。

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