マクセルは大幅反発。従来製品に比べて容量が約4倍となる全固体電池を開発したと発表している。従来品は産業用ロボットセンサーなどの非常用電源として利用することが一般的だったが、工場やインフラ設備向け通信機器の主電源として使うこともできるようになるようだ。開発した全固体電池は「PSB2032」、京都事業所で生産して12月下旬からサンプル出荷を始めるもよう。出荷数量目標など非公表だが、業績寄与を期待する動きが先行。
マクセル—大幅反発、容量4倍の全固体電池を開発
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