SBI新生銀行は本日プライム市場に新規上場、公開価格1450円を9.4%上回る初値1586円をつけ、その後は一時1680円まで上昇する場面。公開規模が今年2番目の大きさであるほか、前日のNSグループが公募割れスタートとなったこともあり、落ち着いた出足となっている格好。ただ、公的資金完済による経営自由度の高まり、日銀の金融正常化を進める姿勢などは注目点。「第4のメガバンク構想」やステーブルコイン関連事業進展など材料も豊富とされている。
SBI新生銀行—本日プライム市場に新規上場、公募価格9.4%上回る初値を示現
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