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NY為替:米CPI発表控え長期金利上昇、ドル反発

17日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円35銭へ弱含んだのち、155円75銭まで上昇し、155円70銭で引けた。次期連邦準備制度理事会(FRB)候補のウォラーFRB理事が追加利下げ支持を再表明し一時ドル売りも見られたが、11月消費者物価指数(CPI)発表を控え長期金利が上昇し、ドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1720ドルから1.1758ドルまで上昇し、1.1741ドルで引けた。ユーロ・円は182円24銭から182円88銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3340ドルから1.3407ドルまで上昇。英インフレ鈍化を受けた利下げ観測で伸び悩んだ。ドル・スイスは0.7965フランから0.7935フランまで下落した。

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