昨日17日の米株式市場でNYダウは228.29ドル安の47,885.97ドル、ナスダック総合指数は418.14pt安の22,693.32pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比735円安の48,975円。為替は1ドル=155.60-70円。今日の東京市場では、25年12月期増配予想を発表した恵和、26年3月期末に創立50周年記念配当を実施すると発表したアドソル、発行済株式数の0.70%上限の自社株買いと買付け委託を発表した理計器、中期経営計画を発表し28円7月期EBITDA25.00億円目標(26年9月期17.50億円予想)としたEG、マレーシアに子会社を設立すると発表したアンドST、主要5空港内に11台の「グローバルWiFiレンタルステーション」を設置したと発表したビジョン、大日本除蟲菊が「おすだけノーマット」に関して東京地裁に提起した特許権侵害訴訟で勝訴したと発表したアース製薬、東証スタンダードでは、26年3月期業績予想を上方修正し増配予想も発表した協立情報通信、中期経営計画期間中の配当計画を上方修正したユーラシアなどが物色されそうだ。一方、25年12月期業績予想を下方修正したグリコ、12月24日に東証プライムからスタンダードに市場区分が変更されると発表した邦アセチレン、東証スタンダードでは、25年10月期業績見込みを下方修正したCAICADなどは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略:アドソルや恵和に注目
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