日経平均は442円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト、ソフトバンクG、東エレクなどがマイナス寄与上位となっており、一方、リクルートHD、KDDI、中外薬などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気機器、機械、その他製品、情報・通信業が値下がり率上位、パルプ・紙、水産・農林業、サービス業、空運業、陸運業が値上がり率上位となっている。
日経平均は49,000円を下回る水準では押し目買いが入る展開となっている。外為市場で円相場が朝方に比べやや円安・ドル高方向で推移していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、今日と明日に開かれる日銀金融政策決定会合とその後の株価動向を確認したいとして、積極的な買いは総じて限定的のようだ。