先週末19日の米株式市場でNYダウは183.04ドル高の48,134.89ドル、ナスダック総合指数は301.26pt高の23,307.62pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比760円高の50,320円。為替は1ドル=157.70-80円。今日の東京市場では、発行済株式数の2.55%にあたる68万株上限の自社株買いと買付け委託・配当方針の変更・中期経営計画を発表した都競馬、発行済株式数の7.8%の自社株消却を発表したメガチップス、株主還元方針を発表したTKC、株主優待制度を導入すると発表したスパークスG、欧州統括会社を設立すると発表した東宝、東証スタンダードでは、25年12月期業績と配当予想を上方修正したソルクシーズ、26年3月期業績予想を上方修正したジャルコHD、発行済株式数の9.44%上限の自社株買いを発表した光陽社、発行済株式数の9.99%の自社株消却と配当方針を発表したエーアイ、米国NASDAQ上場の金融持株会社であるFRHC社と合弁会社(準備会社)を設立すると発表したレダックス、元ソニー会長兼グループCEOの出井伸之氏設立企業と資本業務提携すると発表したアトラG、スパークス・グループ系ファンドが1株1303円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表した沢藤電などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、上期営業利益が38.3%減と第1四半期の29.1%減から減益率が拡大したサツドラホールディングス、26年5月期業績予想を下方修正した大光などは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略: アトラGやレダックスに注目
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