22日の東京市場でドル・円は下げ渋り。早朝に157円70銭を付けた後、日本の円安牽制で円買いが強まり、正午にかけて157円28銭まで値を下げた。ただ、日経平均株価の大幅高で午後は円買い後退。ドル売りも弱まり、157円台前半から半ばで推移した。
・ユ-ロ・円は184円24銭から184円81銭まで上昇。
・ユ-ロ・ドルは1.1706ドルから1.1731ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値50,084.55円、高値50,590.88円、安値49,982.20円、終値50,402.39円(前日比895.18円高)
・17時時点:ドル・円157円40-50銭、ユ-ロ・円184円70-80銭
【金融政策】
・中国人民銀行:1年貸出プライムレートを3.00%に据え置き
【要人発言】
・木原官房長官
「金利の上昇、日銀と連携して影響を注視」
「為替、一方向かつ急激な動きもみられ憂慮している」
「投機的な動きも含めた行き過ぎた動き、必要に応じて適切に対応」
【経済指標】
・英・7-9月期国内総生産改定値:前年比+1.3%(予想:+1.3%)
東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後以降は底堅さも
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