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ドリーム・アーツ—グリーホールディングスによるSmartDB活用事例を公開

ドリーム・アーツは18日、グリーホールディングスにおける業務デジタル化クラウド「SmartDB(R) (スマートデービー)」の導入効果をまとめた活用事例インタビュー記事を公開したと発表した。

グリーホールディングスでは、ゲーム・メタバース・IP・DX・投資など多様な事業を展開しており、それぞれの事業領域で発生する契約管理業務において、スクラッチ開発やパッケージシステムで対応してきた従来の体制に限界を抱えていた。2024年に契約管理業務をSmartDBへ完全移行し、グループ横断の稟議システムについても移行を進行中である。

導入後は、年間3,700件に及ぶ契約書審査の迅速化が実現し、審査期間は半減。Adobe SignやSlackとの連携により、添付ミスや確認作業の負担も軽減された。また、組織改編に伴う基幹システムとの連携により、システム保守作業の効率化も進んでいる。さらに、グループ内で250以上に分岐する複雑な承認ルートを単一基盤上で再現することで、システムの一元化と業務の標準化を促進している。

今回のインタビューでは、導入当時から内製化を主導した担当者が、ノーコード開発による高い保守性や業務変化への柔軟な対応力、外部システムとの連携性について具体的に語っている。

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