コンファレンスボードが発表した米12月消費者信頼感指数は89.1と、予想91.0を下回った。11月分は92.9と、88.7から上方修正された。
同時刻に発表された米12月リッチモンド連銀製造業指数は-7と、11月-15から予想以上に改善。
ドル売りが再開し、ドル・円は予想を上回った国内総生産(GDP)を受け156円00銭から156円54銭まで上昇後、156円29銭へ再び下落した。ユーロ・ドルは1.1794ドルから1.1767ドルまで反落後は下げ止まった。ポンド・ドルは1.3513ドルから1.3480ドルまで反落後、1.3492ドルへじり高推移した。
【経済指標】
・米・12月消費者信頼感指数:89.1(予想:91.0、11月:92.9←88.7)
・米・12月リッチモンド連銀製造業指数:-7(予想―10、11月:-15)