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東証グロース市場250指数先物概況:クリスマス休暇の中、引けにかけて失速

12月24日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの652pt。なお、高値は659pt、安値は651pt、日中取引高は2227枚。前日23日の米国市場のダウ平均は続伸。金利高を嫌気し、寄り付き後、軟調に推移。その後、7-9月期の国内総生産(GDP)で消費が支援し2年ぶりの高成長となった結果を受け、景気に楽観的な見方が広がり相場を押し上げた。ハイテクも強く、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比変わらずの652ptからスタートした。米株高を受け朝方は堅調に推移したものの、買い一巡後は売りが優勢の展開。外国人投資家がクリスマス休暇に入ったことで日本市場全体の商いが減少する中、売りも買いも限定的となり、指数は終日小動きで推移した。一部宇宙ベンチャーなど散発的な個別株物色があったものの、全体的な方向感は乏しく、5日移動平均線が下値サポート、25日移動平均線が上値抵抗として機能。引けにかけて失速し、安値圏となる652ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではSynsやノースサンドなどが上昇した。

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