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個別銘柄戦略:カーリットやニイタカに注目

昨日24日の米株式市場でNYダウは288.75ドル高の48,731.16ドル、ナスダック総合指数は51.47pt高の23,613.31pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比100円高の50,440円。為替は1ドル=155.90-156.00円。今日の東京市場では、営業利益が前期9.7%増・今期44.3%増予想と発表したM&Aキャピ、発行済株式数の3.48%の自社株消却を発表したカーリット、発行済株式数の2.77%の自社株消却を発表した味の素、宮崎県延岡市に半導体製造装置向け小型精密バルブなどの生産拠点を新設すると発表した旭有機材ブラザーの完全子会社で業務用カラオケ事業、音楽・映像ソフト事業等を行うエクシングの株式の70%を取得して連結子会社化すると発表したUNEXT、ソフトウェア受託開発のMIXENSEの子会社化とオンライン日本語スピーキングテストなどを行うバベルメソッドの持分法適用会社化を発表したサンアスタリスク、東証スタンダードでは、26年5月期利益予想を上方修正したニイタカ、関係会社清算益13.56億円を26年3月期特別利益として計上すると発表した南海化学、投資有価証券売却益1.31億円を26年1月期特別利益に計上すると発表したナイガイ、ECサイトを開設したと発表した久世などが物色されそうだ。一方、東証プライムからスタンダード市場への市場区分変更を申請したと発表したマーケットE、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が6.4%減と上期の22.7%増から減益に転じたセキチュー、26年2月期業績予想を下方修正し減配も発表したNaITOなどは軟調な展開が想定される。

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