日本和装は24日開催の取締役会で、スヴェンソン(本社:東京都港区)のレディス事業部と両社の企業価値向上を目指すことを目的として、業務提携基本契約を締結した。スヴェンソンはウィッグをはじめ、ヘアケア製品や関連サービスを提供している。
同社は和装文化を次世代へ継承するため、創立以来「教えて・伝えて・流通を促す」という独自モデルで市場活性化に取り組んでいる。
一方、専門的視点でヘアケアサービスを提供するスヴェンソンのレディス事業部では、女性の「自分らしさ」を大切にし、あらゆるライフステージで美しさをサポートする製品とサービスを提供している。
同社はスヴェンソンとの販売チャネルの共有及びきもの着付け教室の顧客への付加サービス向上に、スヴェンソンは、きものと高品質なウィッグとの似合わせの技術力で、和装業界に対し新たな価値を創造していくことを検討する。
契約締結日および業務提携開始日は2025年12月24日。なお、同社とスヴェンソンの資本関係、人的関係、取引関係、関連当事者への該当状況に該当する事項はない。
日本和装—スヴェンソンと業務提携基本契約締結
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