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個別銘柄戦略: WNIウェザーやウインテストに注目

先週末26日の米株式市場でNYダウは20.19ドル安の48,710.97ドル、ナスダック総合指数は20.21pt安の23,593.10pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の50,695円。為替は1ドル=156.50-60円。今日の東京市場では、上期営業利益が35.3%増で1対2の株式分割と創業40周年記念配当も発表したWNIウェザー、第3四半期累計の営業利益が前年同期比4.8倍で株主優待制度の変更も発表したオークワ、第3四半期累計の営業利益が70.85減だが上期の2.13億円の赤字から黒字に転じ発行済株式数の4.9%上限の自社株買いと1対3の株式分割・株主優待制度の拡充も発表した三陽商、発行済株式数の2.15%上限の自社株買いを発表したDCM、インドでメラミン化粧板等の製造販売を行うStylam社を連結子会社化すると発表したアイカ工、新工場が竣工したと発表したA&Dホロン、東証スタンダードでは、上期営業利益が37.4%増となった日プロ、26年3月期純損益予想を上方修正した福留ハム、半導体の前工程検査装置事業に参入すると発表したウインテスト、販売用不動産(東京都新宿区の共同住宅)を売却したと発表したエイシアンスタなどが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が3.0%減と上期の5.5%増から減益に転じた壱番屋、東証スタンダードでは、上期営業利期が前年同期比3.6倍だが第1四半期の同6.4倍から増益率が縮小したERIHD、第3四半期累計の営業利益が39.5%減と上期の31.0%減から減益率が拡大したパレモ・HD、26年2月期業績予想を下方修正したガーデンなどは軟調な展開が想定される。

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