日経平均は225円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場で株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=156円00銭台と、昨日15時30分頃と比べやや円高・ドル安方向で推移していることが東京市場で輸出株などの株価を抑える要因となった。さらに、東京市場は明日から年末年始休暇となることから、積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の東京市場で日経平均が下落したものの、節目として意識される50,500円を上回って取引を終えたことから、株価の下値は堅いとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
日経平均は225円安、寄り後はもみ合い
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