5日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり186銘柄、値下がり38銘柄、変わらず1銘柄となった。
1月2日の米国市場はまちまち。トランプ政権が昨年末に1日から発動予定であった家具やキッチンキャビネットの関税引き上げを1年延期する計画を発表したことが買い材料となりダウ中心に相場は堅調推移。その後、ハイテクは金利高を嫌気し下落に転じたが、ダウは終盤にかけ上げ幅を拡大しまちまちで終了した。米株市場を横目に、1月5日大発会の日経平均は前営業日比670.80円高の51010.28円と反発でスタート。米トランプ政権が3日に南米ベネズエラの反米左派政権の打倒へ軍事行動に踏み切り地政学リスクが高まったが、国内株式市場見への影響は限定的だった。フィラデルフィア半導体(SOX)指数が大幅に上昇していた流れを受け、値がさハイテク株中心に指数をけん引する格好となっており、その後も上げ幅を大きく広げた。一時52000円に到達する場面も見られ、大引けにかけて高値圏で推移した。そのほか、TOPIXは最高値を更新した。
大引けの日経平均は前営業日比1493.32円高の51832.80円となった。東証プライム市場の売買高は22億2556万株、売買代金は5兆7824億円だった。業種別では、非鉄金属、機械、電気機器などを筆頭に多くの業種が上昇した一方で、鉱業、不動産業の2業種が下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は61.9%、対して値下がり銘柄は35.1%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテスト、同2位は東エレクとなり、2銘柄で日経平均を約673円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは東京電力HDで9.23%高、同2位はIHIで8.99%高だった。
一方、値下がり寄与トップはニトリHD、同2位はエムスリーとなり、2銘柄で日経平均を約8円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはSHIFTで2.68%安、同2位はニトリHDで2.21%安だった。
*15:30現在
日経平均株価 51832.80(+1493.32)
値上がり銘柄数 186(寄与度+1525.17)
値下がり銘柄数 38(寄与度-31.85)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 21175 1540 411.80
東エレク 36930 2610 261.72
ソフトバンクG 4615 215 172.48
ファナック 6304 220 36.77
フジクラ 18445 1005 33.59
イビデン 7158 427 28.55
レーザーテック 31710 2065 27.61
中外製薬 8516 273 27.38
豊田通商 5505 231 23.16
ディスコ 51100 2930 19.59
TDK 2250 39 19.55
ファーストリテ 57180 240 19.25
第一三共 3530 182 18.25
リクルートHD 9020 173 17.35
コナミG 21725 395 13.20
住友電気工業 6710 385 12.87
信越化 4944 71 11.87
ネクソン 3997 170 11.36
三菱重工業 4162 322 10.76
SCREEN 16000 760 10.16
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ニトリHD 2682 -60.5 -5.06
エムスリー 2072.5 -41.5 -3.33
ベイカレント 6418 -82 -2.74
セコム 5537 -36 -2.41
トレンドマイクロ 6436 -66 -2.21
テルモ 2262.5 -7.5 -2.01
住友不動産 3903 -29 -1.94
メルカリ 3125 -45 -1.50
オリエンタルランド 2860 -38.5 -1.29
ZOZO 1279 -12 -1.20
キッコーマン 1415.5 -6.5 -1.09
三井不動産 1770.5 -10 -1.00
SHIFT 956 -26.3 -0.88
サッポロHD 1664.5 -21.5 -0.72
富士通 4309 -20 -0.67
京成電鉄 1277 -12 -0.60
日産化学 5349 -14 -0.47
協和キリン 2514 -13 -0.43
東京建物 3529 -17 -0.28
東急 1813.5 -16.5 -0.28