東証グロース市場指数 953.13 +31.10/出来高 3億1377万株/売買代金 2280億円
東証グロース市場250指数 732.21 +25.83/出来高 2億346万株/売買代金 1806億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅反発。値上がり銘柄数は452、値下がり銘柄数は123、変わらずは32。
前日14日の米株式市場でダウ平均は小幅続落。イランを巡る地政学的リスク上昇や、トランプ政権によるクレジットカード金利の上限設定計画が株価の重しとなった、また、セクタ―入れ替えが続き、半導体エヌビディアなどハイテクの下落が相場のさらなる重しとなった。終盤にかけ、トランプ大統領がイランの反政府抗議者処刑が行われないようだと述べると軍事介入への警戒感が緩和し下げ止まり、取引を終えた。
今日のグロ-ス市場は終日、買い優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は3.84%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、一時340ドル下落したダウ平均が終値では小幅な下げにとどまったことが東京市場で一定の安心感となった。また、海外市場で米長期金利が低下したことが新興市場の株価下支え要因となった。さらに、昨日夕方に、高市首相が与党幹部に23日召集の通常国会の早期に衆院を解散する意向を伝えたことから、衆院選の投開票が2月上中旬となる見通しとなり、高市政権の政策に対する期待がさらに広がり、投資家心理を上向かせた。こうした中、昨日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1%下落した流れを受け、今日の東京市場では東証プライムの主力半導体関連株などが手掛けにくいこともあり、投資資金は出遅れ感の強い新興市場に向う動きとなった。
個別では、インターネットベンチャーであるサイブリッジが筆頭株主となると発表したポストプライム、第1四半期営業利益が前年同期比2.3倍となったABEJA、第3四半期累計の営業利益が23.2%増で配当実施と発行済株式数の3.2%上限の自社株買いも発表したプログレス、第1四半期営業利益が43.7%増となったマテリアルグループが上げた。時価総額上位銘柄では、トライアルやフリーが上昇。値上がり率上位には、VALUENEX、アミタHDなどが顔を出した。
一方、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が20.8%にとどまったアイドマHD、第1四半期営業利益が37.2%減となったグロースエクスパ、第1四半期営業利益が20.8%減となったククレブ、第1四半期営業利期が39.9%減となったグッドパッチが下げた。時価総額上位銘柄では、カバーやノースサンドが下落。値下がり率上位には、ライズ、ロゴスHDなどが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 198A|ポストプライム | 221| 50| 29.24|
2| 4422|VALUENEX | 1500| 300| 25.00|
3| 339A|プログレス | 1513| 300| 24.73|
4| 2195|アミタHD | 409| 80| 24.32|
5| 5243|note | 2775| 500| 21.98|
6| 336A|ダイナミクマップ | 674| 100| 17.42|
7| 6613|QDレーザ | 473| 68| 16.79|
8| 6182|メタリアル | 557| 80| 16.77|
9| 5597|ブルーイノベ | 1872| 259| 16.06|
10| 4412|サイエンスアーツ | 2630| 347| 15.20|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7373|アイドマHD | 2520| -700| -21.74|
2| 9168|ライズ | 614| -81| -11.65|
3| 244A|グロースエクスパ | 1531| -199| -11.50|
4| 276A|ククレブ | 2833| -317| -10.06|
5| 7351|グッドパッチ | 575| -64| -10.02|
6| 205A|ロゴスHD | 1705| -189| -9.98|
7| 414A|オーバーラップ | 1064| -116| -9.83|
8| 373A|リップス | 1668| -172| -9.35|
9| 135A|VRAIN | 3040| -310| -9.25|
10| 5527|propetec | 709| -70| -8.99|