(13時30分現在)
S&P500先物 6,849.25(+19.75)
ナスダック100先物 25,196.75(+67.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は105ドル高。米国売り一服しており、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
前営業日のNY市場は大幅続落。ダウは870ドル安の48488ドルで終了し、S&Pとナスダック総合もそろって下落した。トランプ大統領がデンマーク自治領グリーンランドの領有権を巡り欧州8カ国への追加関税を表明したことを受け、世界的に貿易摩擦への懸念が再燃。主要ハイテク株や金融株が売られたほか、米長期金利の上昇が投資家心理を冷やした。市場全体ではリスク回避の動きが優勢となり、方向感に乏しい展開だった。
本日は底堅いか。トランプ政権の関税を巡る裁判の判決やグリーンランド領有問題の行方が引き続き警戒され、売りが出やすい局面が続く。ただ、前日の大幅下落が調整と捉えられれば押し目買いも入りやすい。企業決算ではネットフリックスの慎重な見通しがハイテク株の重荷となる一方、トラベラーズの好決算が確認されれば金融株を中心に買戻しが広がる可能性がある。長期金利や為替動向を見極めつつも、全体としては下げ渋りの動きが期待される。