23日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり135銘柄、値下がり88銘柄、変わらず2銘柄となった。
前日22日の米国株式市場は続伸。トランプ大統領が対欧州追加関税計画を見送ったことを好感した買いが続いた。また、7-9月期の国内総生産(GDP)が2年ぶり最大の成長となるなど、景気見通し改善も支援し、終日堅調に推移した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。朝方に上げ幅を縮小して一時マイナス圏に転落したが、持ち直してプラス圏で横ばい推移となった。ただ、週末要因が広がる中、上値追いの動きは限定的だった。衆議院が今日解散となり、2月8日投開票に向け選挙戦が事実上動き出すことから、政策への関心が高まり、投資家の買い意欲を刺激した可能性がある。また、3月決算企業の第3四半期決算発表が本格化することから、好業績・好決算銘柄への投資意欲が高まっている。ただ、昨日の米国市場の取引終了後に25年10-12月期決算を発表したインテルが時間外取引で軟調に推移したなか、日経平均が昨日900円を超す上げとなったことから短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。
大引けの日経平均は前営業日比157.98円高の53846.87円となった。東証プライム市場の売買高は20億9616万株、売買代金は6兆3929億円だった。業種別では、その他製品、医薬品、銀行業などが上昇した一方で、鉄鋼、海運業、食料品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は57.6%、対して値下がり銘柄は38.0%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約181円押し上げた。同2位は中外薬となり、コナミG、任天堂、塩野義薬、ネクソン、リクルートHDなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約78円押し下げた。同2位はソフトバンクGとなり、レーザーテック、ファーストリテ、イビデン、フジクラ、味の素などがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 53846.87(+157.98)
値上がり銘柄数 135(寄与度+447.48)
値下がり銘柄数 88(寄与度-289.50)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 23530 680 181.84
中外製薬 8753 353 35.40
コナミG 21145 705 23.57
任天堂 10400 450 15.04
塩野義製薬 3150 125 12.53
ネクソン 4421 147 9.83
リクルートHD 8588 89 8.92
ダイキン工業 19755 220 7.35
大塚HD 9342 215 7.19
トヨタ自動車 3624 40 6.69
KDDI 2666.5 16.5 6.62
豊田通商 5758 61 6.12
HOYA 25440 340 5.68
日東電工 3706 32 5.35
住友金属鉱山 8488 308 5.15
SMC 63080 1180 3.94
バンナムHD 4107 39 3.91
日本碍子 3824 97 3.24
住友不動産 4200 48 3.21
TDK 2000 6 3.01