【ブラジル】ボベスパ指数 178858.55 +1.86%
23日のブラジル株式市場は5日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比3269.20ポイント高(+1.86%)の178858.55で引けた。日中の取引レンジは175,589.66-180,532.28となった。
おおむねプラス圏で推移し、終盤上げ幅を拡大させた。原油価格の上昇が資源銘柄の買い手掛かり。また、グリーンランドをめぐる地政学リスクの後退も引き続き支援材料となった。このほか、中国当局が春節(旧正月)前に金融緩和に踏み切るとの観測が好感された。
【ロシア】MOEX指数 2777.29 +0.33%
23日のロシア株式市場は小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比9.27ポイント高(+0.33%)の2777.29となった。日中の取引レンジは2,761.64-2,783.21となった。
横ばいで寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、ウクライナ和平交渉の進展期待も好感された。。ウクライナ和平交渉の米国特使スティーブ・ウィトコフ氏などは1月22日にロシアに渡航し、プーチン大統領と会う予定だと報道された。一方、指数の上値は重い。インフレ率の加速や貿易黒字の縮小などが指数の上値を押さえ
た。
【インド】SENSEX指数 81537.70、 -0.94%
23日のインド株式市場は反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比769.67ポイント安(-0.94%)の81537.70、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.95%(241.25ポイント)安の25048.65で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後は後半に下げ幅を拡大させた。企業業績の悪化が警戒された。航空大手インディゴは最新リポートで、昨年10-12月期の純利益が前年同期比で77.6%低下したと発表した。また、欧州連合(EU)が一部のインド製品に適用している関税優遇を一時停止すると発表したことも対象セクターの売り手掛かりとなった。ほかに、外国人投資家(FII)の売り越しが指数の足かせとなった。FIIはこの日まで13日連続の売り越しとなった。
【中国】上海総合指数 4136.16 +0.33%
23日の中国本土市場は3日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比13.58ポイント高(+0.33%)の4136.16ポイントで引けた。
米欧間の通商摩擦懸念がやや後退したとの受け止めで投資家のリスク許容度が改善し、上海総合指数が続伸した。もっとも週末を控え上値では持ち高調整の売りが散見され、上昇一服の場面もみられた。日本株や韓国株の上昇も相場を支える要因となり、指数は底堅さを維持しつつ引けにかけてプラス圏を維持した。全般にリスク選好の回復と短期ポジション調整が交錯する展開だった。