一正蒲鉾は23日開催の取締役会で、持株会社体制への移行に関して検討を開始することを決議した。
同社はかまぼこをはじめとする水産練り製品の製造・販売を中心に事業を展開してきた。近年、消費者ニーズの多様化や市場環境の変化が加速するなか、グループ全体の経営資源をより効果的に活用し、迅速な意思決定と事業の多角化を推進することが重要であると考えた。
今回の持株会社体制化の検討開始は、M&A等戦略投資を見据えたグループ経営の最適化、各事業会社の自律性向上、さらなる成長戦略の推進を目的としている。持株会社への移行により、経営管理機能の強化、事業ポートフォリオの再構築、新規事業への積極的な投資など、企業価値の向上を目指している。
同社は今後、社内外の関係者と連携しながら、持株会社体制への移行に向けた具体的な検討を進め、移行時期と方法については、決定次第改めて発表する。
なお、同社の株主が保有することとなる持株会社の株式については、引き続き上場を維持する予定。
一正蒲鉾—持株会社体制への移行に関する検討開始
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